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 大学生の英語学習


1) 大学で英語力を伸ばすにはどうすればよいでしょうか?  
  

 [2.22.2008更新]



1) 大学で英語力を伸ばすにはどうすればよいでしょうか? 


一口に大学生といっても、英語が得意な人から、英語が全然ダメだけど大学生になった人まで、様々な人がおります。今まで英語が全然ダメだった人は、「今まで英語ができなかったのは、教えた教師たちが皆下手だったからだ」といったん責任転嫁をして気分を落ち着け、それから自分の力で着実に勉強しましょう。勉強法は、このホームページの高校生の学習 や社会人の学習 を参考にされるとよいと思います。「そんなこと言うけど、自分は三日坊主ですぐに飽きるんです...」という人は、子供じゃないんですから、自分で何とか人間を変えましょう。神は勤勉なる若者に微笑むのであります。

ということで、これからは、大学受験まで英語が得意だった人を対象にお話します。
受験が終わったということは実に喜ぶべきことです。英語の入試問題は、英語力を見るというより、注意力やコツコツ暗記をしてきたかをみるような問題が多いのです。一例をあげれば、センター試験をはじめ、多くの入試問題で出題される「整序問題」があります。与えられた語群を並べ替えて英文を作る問題ですが、これは実際の言語活動にはありえないものです。今から英語を話そうというときに、目の前に語群が現れ、それを適切に並べ替えながら話すということは絶対にないですね。実はこの形式の問題は、生徒が文法や熟語、構文の知識を持っているかを、マークシート式で確かめるための問題です。こんな問題を出すくらいなら、和文英訳や、「これこれこういう状況で、あなたなら英語で何と言いますか?」という記述式の問題を出すべきです。しかし、大学側が採点を楽にしたいというただそれだけの理由でマーク式の問題が採用されているのです。実のところ、大学入試センター試験なんて必要ありません。センター試験が行われる理由は、大学入試センターが文部科学省の天下り先として必要だからでしょうが、国公立大の試験は、各大学ごとに1回行えばいいのです。

話がそれましたが、ともかく、そういう受験英語から解放されたということは実に祝福すべきことであります。
自分の専門分野に関係する英書や英語の論文を見つけて読みふけるのが一番楽しく、かつ有益な勉強です。大学の図書館で見つけるのもいいですし、ネットで興味のあるテーマについて調べるのもいいでしょう。

また、大学生の間に、外国に行って自分の英語を試すのもたいへんいいことです。全ては自分の興味の赴くままに英語をむさぼり読み、読んだ英語を使って話してみてください。好奇心旺盛なあなたを束縛するものはこの世の中には存在しません。「TOEICのスコアがよければ就職のときに有利かな〜」などという打算的なジジイ・ババア的発想はやめましょう。TOEICを受験するのは自分の英語力を知る一つの指標になりますが、それはあくまで手段です。スコアだけを目的とするのは本末転倒です。




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