女性は、ウジウジ悩む男を嫌います。これは全く当然のことです。いつも悩んでいる男は、進歩がないし、話をしてもつまらないうえ、「きみなんかにぼくの気持ちはわからないよ!」などと逆ギレする者までいますから、付き合っていいことなど一つもありません。しかし、世の中には、かなりの数の悩む若者がいます。彼らは、悩むことが全くの無駄であることを知らないのでしょうね。
大人が若い人にするアドバイス(のようなもの)の中には、有害無益なものが多々ありますが、中でも最も有害といえるのが、悩むことのすすめです。「みんな、若い頃は大いに悩んだものだ。みんな、悩んで大きくなったんだ」というセリフを、皆さんもどこかで聞いたことがあるでしょう。
結論から言えば、悩むことに何の利益もありません。悩んでいる間、物事は一歩も進まないのですから、自分自身に対しても、社会に対しても、役立つことは全くありません。悩む暇があったら、解決のための方法を一生懸命に考えることです。
私が考案した「悩みの3法則」を紹介しましょう。人が悩む原因を3つにまとめたものです。
悩みの3法則 = 人が悩むのは、@ヒマだから A趣味だから Bバカだから
人はなぜ悩むのか、その根本原因は、「暇」だからです。(笑)暇人はよく悩みます。それは、暇だからです。一生懸命に取組まなければならない仕事や勉強がある人が、それに真剣に取組んでいるとき、「どうしようかな〜」と悩むでしょうか?悩むのことが多い人は、仕事や勉強に集中して取組んでいないのです。自分のやるべきことに没頭すれば、悩みは全くなくなります。それから、悩むことを趣味にしている人がいます。そういう人は、周囲の親切な人が、「あなたの悩みはこうすれば解決しますよ」と教えてあげても、「あんたには人の悩みはわからない」と言って拒絶します。悩むのが趣味なので、それを解決されては困るのです。また、解決策が思い浮かばなくて悩むのは頭が悪い証拠ですから、ふだんから数学や外国語の勉強などをしっかりやって、頭の性能を向上させる努力をしておかなければなりません。
悩むことは時間の浪費でしかありません。では、無責任に「悩むこと」をすすめる大人がいるのはどうしてでしょうか?それは、彼らの嫉妬心によるものです。嫉妬深い大人は、前途有望な若者を見ると、心の奥底で「若い者はいいな〜」と嫉妬します。そして、いかにも若者を理解しているようなふりをしながら、若者の成長を阻害するような発言をするのです。前途のある若い人たちは、こうした大人のアドバイスめいたものには、とりあえず聞いたふりをし、心の中で無視しましょう。自分の周りにいる大人が、全て自分の成長を喜んでくれると思ってはいけません。仕事や健全な趣味に没頭して「暇」をなくし、ふだんから頭脳を鍛えていけば、くだらない悩みは自然になくなります。
悩む暇があったら、対策をよく考えたうえで行動しましょう。日々の仕事や勉強に集中しましょう。